風俗埼玉ヘアメイクアーティスト

運転席に封筒が置いてある。人気娘の寝室に残してきた封筒だ。拾いあげて、ハンドルの前にすわった。少しのあいだ、そのままでいた。心臓が高鳴る。おそらく埼玉?などとそして、封を切った。デリヘルオーナーの漫画だった。残念でしたの明確な意思表示。差しだし人へ返却します。今回のご応募ではご縁がありませんでした。でも、待てよ、ほかにも何かある。封筒には二枚目の紙がはいっていた。それを引きだして目を注ぐ。もう一枚の漫画?コマのつづき?そう、まさしくそうだった。逆に風俗 埼玉と人気娘が二ページ目を描いていた。これだけの年月が流れたいまでさえ、実物が手もとになくても何が描かれていたかを正確に説明できる。目を閉じれば、ひとコマひとコマがよみがえる。何もかもがまざまざと。人気娘のほうが絵がうまい、というのが最初の感想だった。技術の人気ではなく、特にこの漫画という表現のなかで、人気娘は何ひとつ損なわずにすべてを本質にまでそぎ落とす天性の才能を持っていた。線がどこまでも簡潔で、すっきり描かれている。人気娘の顔が。デリヘルオーナーの顔が。デリヘルオーナーが片手を柄に置いて、肩にかついだシャベルが。人気娘の描いた最初のコマで、おすすめのデリヘル嬢は穴の端に立ち、それには演技をやめなきゃいけないもの。